「はつまいり」と「あぶっこ」
隠岐/島前では、旧正月に焼火神社へ集落ごとに初詣する「まつまいり」という習慣があります。地区ごとに日を決めて代表者+希望者が集い「年頭の参拝」>「なおらい(昼食をいただく)」という感じです。西暦では2~3月にかけて続きます。

「あぶっこ」とは炭火にかける五徳のような鍛冶沖光オリジナルの商品です。(昨年のブログで紹介しましたね)
いま現役で活躍しているのは、この「はつまいり」ぐらいでしょうか。
厄年の田島は、厄払いのご祈願もしていただきました。

こんな感じ、、
そのあとの「なおらい」で御膳を頂きました。
お神酒、煮サバ、煮豆、ジンバ(海藻)の酢みそ和え、つけぞめ(ご飯はお酒のあとになるので初めに少しだけよそわれている)、汁碗(これもあとでつける、初めは蓋が裏返してある)。
これが一揃えです。このサバをみなさん「あぶっこ」で焼きだします。

「あぶっこ」は囲炉裏によく似合います。はつまいりの時期が終わると気候も春にむかい、あぶっこの出番が減ってゆきます。

「あぶっこ」とは炭火にかける五徳のような鍛冶沖光オリジナルの商品です。(昨年のブログで紹介しましたね)
いま現役で活躍しているのは、この「はつまいり」ぐらいでしょうか。
厄年の田島は、厄払いのご祈願もしていただきました。


そのあとの「なおらい」で御膳を頂きました。

お神酒、煮サバ、煮豆、ジンバ(海藻)の酢みそ和え、つけぞめ(ご飯はお酒のあとになるので初めに少しだけよそわれている)、汁碗(これもあとでつける、初めは蓋が裏返してある)。
これが一揃えです。このサバをみなさん「あぶっこ」で焼きだします。

「あぶっこ」は囲炉裏によく似合います。はつまいりの時期が終わると気候も春にむかい、あぶっこの出番が減ってゆきます。
by satetuno | 2013-04-12 19:17 | 人と道具