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益富地学会館へ行きました。

岡田です。
昨日6/3、京都の益富地学会館というところに
行ってきました。
ここは、鉱物や化石の研究や標本展示等をしておられます。
そこで、京都の砂鉄について聞いてきました。

研究員の石橋さんが沢山お話し下さいました。
地質の観点から言うと
隠岐は玄武岩がおおい隠岐帯にあたり、
磁鉄鉱が多く、砂鉄も沢山あるだろうが、
京都はチャートという海底沈殿物がおおい美濃・丹波帯のうえに
町がのっかっており、
天然由来の砂鉄は、ほとんど産しないだろうとのことでした。
もちろん少量はあるはずですが。

では、
京都の町中で磁石にくっつく鉄の砂類は
砂鉄と呼んでいいのかとお聞きすると、
砂のような鉄なら「砂鉄」ですとのご返答。
それに限らず、
都市部に多いリサイクル金属類の集まるところは、
天然鉱山に対して、「都市鉱山」と言われているそうです。

いまの京都で「砂鉄の物語」を語ろうとすると
「都市鉱山」の話が含まれてくると感じました。

(写真は天然の磁鉄鉱結晶です)
益富地学会館へ行きました。_a0122123_20502289.jpg

by satetuno | 2009-06-04 20:50 | 岡田投稿  

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