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比重選鉱と洗浄

岡田です。
小砂鉄だまりでの砂の採取について
いくつかの決めごとを作りました。
「小砂鉄だまり」は、ただ鉄があるだけではだめで、
その場所と自分との関係がポイントになります。
そこにどうやって行き着いたのか、そのプロセスが物語になります。

その考えをもとにして、
1 「小砂鉄だまり」で500mlペットボトル1本分の砂を採取する。
なるべく砂鉄が多そうな場所で、小石などは入らないようにする。
比重選鉱と洗浄_a0122123_2159579.jpg



2 採取した砂は、まず、水を通す。
洗浄と比重選鉱が目的です。
はじめて採取した嵯峨芸大の砂は洗浄していなかったので、
磁石で取り出した砂鉄も含め、もう一度水を通しなおしました。比重選鉱と洗浄_a0122123_21502572.jpg



3 これを乾燥させたのちに、
磁気選鉱をします。
比重選鉱と洗浄_a0122123_2211116.jpg

by satetuno | 2009-06-26 22:09 | 岡田投稿  

小砂鉄だまり2【AAF・隅田川河畔】

岡田です。

小砂鉄だまり2【AAF・隅田川河畔】_a0122123_16152658.jpg
株)アサヒビールが提供しているアサヒ・アート・フェスティバル(AAF)という活動に
【外浜まつり】は、2007年から毎年継続参加しています。
この【砂鉄の物語】も、そことつながっています。

また、岡田個人が、外浜まつりとAAFのつなぎ役にもなっているので、
このアサヒビール本社脇にある隅田川沿いの場所(吾妻橋東詰め)が、気持ちの中でもかぶってくるのです。
そこを6/20に、メンバーの田島くんと
西ノ島の焼火神社宮司の松浦道仁さんと3人で歩いたことも感慨があります。


小砂鉄だまり2【AAF・隅田川河畔】_a0122123_16322325.jpg
河畔の高速道路高架下に、児童公園があるのですが、土が黒いです。関東ローム層ならこんなものかと考えながら磁石を置いてみると、思った以上に砂鉄がついてくるではありませんか。そこで私は、翌6/21この小砂鉄だまりから、私個人の思いとして砂を採取することにしました。

by satetuno | 2009-06-23 16:34 | 岡田投稿  

たたら実習 5

炉が乾燥するまでの間に、炭割りと砂鉄の準備
炭は5センチ位に割ります。細かい炭は炉内が詰まってしまうので使用しません。
砂鉄はブロアーで吹き飛ばされないように軽く湿らせます。
たたら実習 5_a0122123_2032339.jpg
たたら実習 5_a0122123_2032411.jpg

by satetuno | 2009-06-19 20:33  

たたら実習 4

炉の完成。
炉の形はケラができる上で重要です。
下に向かって細くなる構造です。今回の炉の下部と昔のたたらを行っていた頃の図面です。
炉が完成すると乾燥のために数日炭をたきます。
たたら実習 4_a0122123_14124171.jpg
たたら実習 4_a0122123_14125296.jpg

by satetuno | 2009-06-18 14:13  

たたら実習 3

つづき。
地面を乾かす作業の合間に,炉づくりに使う真砂土(まさつち)に少量の水を加えて練っていきます。
粘土に粘りを出すために踏んでいる作業。
たたら実習 3_a0122123_1411620.jpg

出来上がりを団子にして炉に貼りつけていきます。
たたら実習 3_a0122123_1425295.jpg

真砂土は主に関西以西の山などに広く分布している花崗岩が風化した土壌だそうです。
関東周辺には無く赤土で代用できるそうです。

by satetuno | 2009-06-18 14:04  

たたら実習 2

順を追ってたたらの流れを説明します。
たたら実習 2_a0122123_13522935.jpg

木材を焼いて地面を乾かす。
たたら実習 2_a0122123_13532734.jpg

炭になった所を思いっきりたたいて細かくします。
この作業を三回繰り返します。今回の実習生は3班に分かれていますので、
交互に作業しました。

by satetuno | 2009-06-18 13:56  

砂鉄をとりだす

岡田です。
先日の嵯峨芸大の砂から
本日砂鉄を分別しました。
砂鉄をとりだす_a0122123_21563695.jpg

500mlペットボトル七分目あった砂の約半分、
容積で160cc程度の量を
ふるいにかけ、細かい砂だけにし、
磁石で吸い付けていきました。
砂鉄をとりだす_a0122123_2212131.jpg

磁石は写真のようにプラスチックケースの中に入れて使いました。
約2時間の作業で、写真の紙コップ(容量205cc)の左が
磁石についてきた鉄分と思われる砂(一応砂鉄ですかね)
右がその他の残り砂です。
砂鉄をとりだす_a0122123_2234660.jpg

鉄粉や、削れたさび鉄などが多そうに思います。
分量はまだきちんと計っていません。
目分量で小さじ一杯位です。
砂鉄をとりだす_a0122123_2291960.jpg

by satetuno | 2009-06-16 22:09 | 岡田投稿  

乾かししました

岡田です。
乾かししました_a0122123_17425319.jpg

先日、採取した砂を乾かして
ペットボトルに保管しました。
結構軽いので心配です。

by satetuno | 2009-06-14 17:44 | 岡田投稿  

外浜まつり2009

岡田です。
「砂鉄の物語」は
外浜まつり2009/島でアートプロジェクト!に
参加しているプログラムです。
このプロジェクトのことも、
ブログで紹介しています。
そちらもご覧下さい。
外浜まつり2009_a0122123_21233434.jpg
外浜まつり2009

by satetuno | 2009-06-12 21:22  

小砂鉄だまり1[嵯峨野]

岡田です。
先日、磁石をいただいた京都嵯峨芸術大学で
小砂鉄だまりを調査しました。

小砂鉄だまり1[嵯峨野]_a0122123_19213199.jpg


「小砂鉄だまり」とは身近にできた砂鉄だまりを意味する造語です。
天然の磁鉄鉱に限らず、磁石にくっつく砂全般を含めます。

前日はちょうど雨。
水たまりが干上がったあとには砂がたまっていて、
外浜海岸の波による比重選鉱法には遠く及びませんが、
それでも粒子の違いから
白と黒の層が観察できます。
砂鉄かどうかは磁石で確かめます。
湿っていますが
少量は、張りついてきます。

小砂鉄だまり1[嵯峨野]_a0122123_19245544.jpg


とりあえず、溜まっている所から砂を集めました。
これを一旦持ち帰り、乾燥後に砂鉄がどの程度あるか調べることにします。
今回は、昨年外浜まつり2008のチラシデザインをして下さった
安井謙二さん(下の写真の方)にお手伝い頂きました。

小砂鉄だまり1[嵯峨野]_a0122123_19301999.jpg

by satetuno | 2009-06-12 19:39 | 岡田投稿